あかねいろ。

　なんとなく恥ずかしいので、ここでこっそり。
　加藤先生がらみの話なんで。


　「加藤先生と、ガンガンと、俺。」

※与太話なので、このタイトルで興味なさそうだと思ったらブラウザバックで。

















　実は、加藤先生との出会いはＧファンのアクトレイザーが始まりだったりします。
　当時はまだ小学生で月々の小遣いも雀の涙だったため、ガンガンとＧファンを隔月で買ったりしてました……
　そもそもガンガンはＤＱ4コマ劇場見るためだったのが、ハーメルにはまり、ナーガスにはまり、ブライオーにはまり、シグナルにはまりで抜けられなくなりました。
　えぇ、エニックス信者でしたね。
　近所の同級生がガンガンなんてだせぇとか言っててハメさせたら、そいつが今度はガンガン最高、みんなしらねぇの？とかデカイ顔し始めてイラっときたりね。（脱線）

　当時はルビスとエルナとゲシュタルト目当てで買い始めて（いまwiki見たらレヴァリアースとかマリオノールゴーレムとか夢幻街とかミスティックアークとかうわー、うわー、すげぇ好きだったー！）、加藤先生のアクトレイザーに出会ったのも偶然でした。

　いやー、盗賊とお姫様のベタベタな王道の話なんですけど、すごい引き込まれまして。
　ゲームもやってみるかと思ったんですが、ゲームは全然話が違ってすぐやめた（超爆）。
　アクションオンリーはあんまり好きではないので。
　加藤先生の話のゲームだったら最後までやったんではなかろうか。
　いや、まぁ、高校時代に友達に「あれは神ゲーだ！」と力説されたんだけれど。
　あわなかったんだもんしかたないじゃん！（脱線その２）

　……そんくらいストーリーが面白かったんですよ～！！
　Ｇファンコミックスってめちゃくちゃ当時の小学生には敷居が高いというか高価というかだったんですけど、なけなしのお年玉使って買ったんですよね！てか本誌も高価かったよ！！子供向けではないよね。
　その後、中学に上がり、小遣いの使い道が微妙に変わり（トーンとか買ったりラノベやゲーム買ったり漫画はコミックス派に変わっちゃった……）、ガンガンＧファンから卒業しちゃったのでした。



　その後は順調に（？）ゲームオタク（格闘とかＲＰＧとかギャルゲ）やってたんですけど、旦那さんと付き合い始めて、その旦那さんが当時通ってたクイズサイトの管理人さんが薦めてた漫画がQ.E.D.でした。
　旦那さんと一緒に読んですごい勢いではまりまして、現在ではわたしの方が嬉々としてコミックスを買い揃えるという状態の今に至るのですが、当時好きだったアクトレイザーの作者さん、というのは読み始めてから２年後でした（遅っ！！）


　いやぁね、絵は見覚えあるんだよなぁ……どこで見たんだろうなぁ……うーん……でも話面白いから別にいいや的な頭の葛藤がずっとあったんですけど。目の前の箱でさっさと調べろやって感じですね。……アクトレイザーのコミックスも実家に置き去りのままだったのでマジで気がつきませんでした（超爆）



　そんなわけで、勝手にわたしの中ではQ.E.D.に出会えたのは、帰ってきた（？）のは運命だったんだなぁと納得してたりして。
　そんなこんなで。


　ヤマもオチもイミもなくおしまい。